TEXTBOOK — 第七話

お箏は、
何歳から
始められる?

年齢のはなし | 読了目安 4分

始めるのに、
早い・遅いはありません

「うちの子はまだ小さいけれど大丈夫?」「大人になってからでは遅い?」というご質問を、よくいただきます。お箏は、年齢の上限も下限もほとんど気にせずに始められる楽器です。お箏教室によって受け入れている年齢は少しずつ違いますが、3歳ごろから通える教室もあります。お箏教室KOKOROでは、3歳くらいのお子さまから、60代・70代ではじめて絃にふれる方まで、いろいろな年代の方がお稽古をしています。

3歳の小さな指にも、
つけられる爪があります

お箏は、右手の親指・人さし指・中指に「箏爪(ことづめ)」をはめて弾きます。箏爪は、指にはめる輪の部分(爪輪)と、絃にあたる爪の部分でできています。大人用の爪しかないと思われがちですが、こども用の小さなサイズもあり、3歳くらいの小さな指にもつけることができます。

また、プラスチックでできた爪のなかには、輪の大きさを調節できるものもあります。指の太さに合わせて輪をしめたりゆるめたりできるので、細い指でも太い指でも、ぴったりはめることができます。成長して指が太くなっても使いつづけやすいのも、うれしいところです。

年代ごとの始めやすさ

3〜5歳ごろ:集中できる時間はまだ短いので、その日の体調や気分に合わせて、お箏を聴く時間にしたり、リズム遊びをしたりと、音楽を楽しむことから始めます。お箏教室KOKOROでは、6歳未満のお子さまは保護者の方にご同席をお願いしています。

小学生:漢数字が読めるようになると、お箏の楽譜(家庭式譜)もぐんと読みやすくなります。「さくらさくら」のような身近な曲から、少しずつ曲を増やしていけます。

大人・シニア:お仕事や家事の合間に、ご自分のペースで続けられます。正座が苦手な方や、膝・腰に不安がある方は、椅子に座って弾ける「立奏台(りっそうだい)」という台を使う方法もあります。

おぼえておきたい お箏は3歳ごろから始められ、年齢の上限はありません。爪にはこども用の小さなサイズや、輪の大きさを調節できるプラスチックの爪もあるので、指の大きさは心配いりません。

まずは、爪を
はめてみるところから

何歳から始めるかよりも、「弾いてみたい」と思ったときが始めどきです。お箏教室KOKOROの体験のお稽古(無料・約30分)では、お箏も爪もこちらでご用意します。お子さまの指に合う爪があるかどうかも、その場で一緒にたしかめましょう。

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