ESSAY — TACHIKAWA

公園の緑と、余韻のはなし

立川と、おこと 第一回

第一回

公園の緑と、余韻のはなし

立川のまちのすごいところは、駅から少し歩くだけで、空がひろくなることだと思う。
昭和記念公園の木々は季節ごとに色をかえて、春は桜、秋にはイチョウが金色の道をつくる。

お箏の音の余韻は、静かな場所ほどよく聴こえます。
だからお稽古の帰り、公園のベンチで五分だけぼんやりするのがおすすめ。
さっきまで弾いていた曲が、頭の中でもう一度鳴りはじめたら、それはとてもよいお稽古だった証拠です。

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